人気上昇中!国産品も充実する「木製サッシ」
- 2022.02.18
こんにちは!
愛知県知多郡にある「杉本建築」です。
尾張地方エリアを中心として
リフォーム、注文住宅の設計・施工を承っています。
近年、デザイン性の高さと、優れた断熱性能から
「木製サッシ」の人気が高まっています。
窓と言えば、1970年代に登場して
急速に普及したアルミサッシが定番ですが
寒冷地では、以前から断熱性が高く
結露が発生しにくい木製サッシの使用率は高く
近年では、本州以西でも採用例が増えてきています。
木製サッシの本場は、ヨーロッパや北米。
特に冬の寒さが厳しいドイツ、オーストリアなどでは
多くの家屋で、当たり前のようにペアガラス
あるいは3層ガラスをはめ込んだ木製サッシが主流です。
日本で使用されている木製サッシが、それらの国々からの輸入品のほか
最近は国内メーカーも高性能で、デザイン性の高い製品を製造しており
普及が拡大しているところです。
なかには、防火性能もアルミやスチールの防火戸に劣らない
高い機能を持つ製品もありますので安心して選ぶことも。
万一の火災時には、消火活動の放水によって急速に冷やされても
変形する恐れがないことから、むしろ他のサッシよりも
安全性が高いと評価する専門家もいるほどだそうです。
使用される樹種は、ヨーロッパや北米産のパイン材が主流ですが
国産のカラマツや杉、ヒノキを使った製品もあります。
窓のリフォームで、お部屋の雰囲気を変えてみませんか?
断熱性のある窓にすると、月々の光熱費も抑えられて
省エネにも貢献します。
住まいのことなら「杉本建築」へお気軽にご相談ください!
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